ドライマウスを改善するには
2018/06/27
ドライマウスと言うのを聞いた事ありますか?
ドライマウスとは唾液の分泌量が減る事で様々な口腔内 体にトラブルを引き起こす原因になる事があります。
症状としては
喉が乾く
虫歯になりやすい
口臭がする
味覚障害を引き起こす
唾液が粘る
口の周辺が荒れる
など、他にも様々な症状があります。
ドライマウスなる原因としては
加齢
口呼吸
病気
薬の副作用
ストレス
食べる物 食べ方
喫煙 飲酒
など、色々原因はあります。
唾液の90%は耳下腺 顎下腺 舌下腺から分泌されてます。
後の10%は小唾液腺というところから分泌されてます。
小唾液腺は歯肉を除く口腔粘膜の全てに分布し、粘膜の保湿に直接的な役割を担ってくれています。
唾液は主に、自律神経のうち副交感神経の作用によって分泌されます。
よく人前に出て話をする機会などありますと口の中がカラカラになりますよね。
話が終わってホッとすると元に戻るのは、自律神経と小唾液腺の関係性がわかる例です。
では、なってしまった場合どうすればいいのか?
どなたでも簡単に出来る方法としてまず
ゆっくり回数を増やして咀嚼する
リラックスできる時間を増やす
鼻呼吸を心掛ける
唾液腺を刺激するマッサージを行う
市販薬 保湿用の口腔ジェルなどをつかうまたは、
より良いのはお医者さんを受診する
検診 治療でお越し頂いている患者様
これから当医院に来られる方はでドライマウスでお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非ご相談下さい!
歯科衛生士 高井
すずき歯科医院サイト:https://www.dental-suzuki.com/
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