口腔外科
親知らずの治療について
当院では、親知らずが歯ぐきに埋まっていたり、真横に生えていても院内で抜歯を行うことができます。歯科用CTも完備しているので親知らずもしっかりと診断して安心して抜歯していただくことができます。
親知らずは歯みがきも難しくむし歯になりやすいところですので、抜歯するかお悩みの方にはまず診断しますので、気軽にご相談ください。
歯周外科治療
歯肉切除歯ぐきが腫れあがっている場合は歯周病が悪化しないように不要な部分の歯ぐきを切除し縫合します。比較的簡単な手術なので短時間で行うことができます。
歯周ポケット掻爬(そうは)術歯ぐきに麻酔をして歯周ポケットの中の歯石や歯垢を掻き出し除去します。歯周ポケットの深さが約3〜5mmと比較的軽症の場合に行います。
フラップ法(Fop)歯ぐきを切開して歯槽骨からはがし露出した歯根のプラークや歯石の除去、歯槽骨の清掃をします。ダメージを受けた歯ぐきの組織を除去して元の状態に戻します。
歯根端切除術
歯根の状態が悪い場合に歯根端切除術を行います。歯根の先端にある病巣を切除しますがこれは根管治療での最終手段になります。
歯根まで細菌感染が進み膿が溜まっている場合や神経が複雑に分かれていたり亀裂が入っている場合など、根管治療では処置が難しい場合に行います。歯根先端切除でも完治しない場合は歯を残すことができず抜歯となります。