安心の院内設備
さまざまな治療を安全に行うために、最新医療機器を導入しています
患者さんの負担を軽くするため、さまざまな最新医療機器を導入しています。
歯科用CT
当院では歯科用CTを完備しているので、撮影のために他病院施設へ足を運んでいただく必要もありません。そのため、従来よりも診断がよりスピーディに行えます。
歯科用CTの優れたところは、コンピュータ上で骨を再現できるところです。これにより、従来のレントゲンでは分からなかった、骨の奥行き、骨の幅、厚みを正確に知ることできるようになりました。特にインプラントの治療に欠かせない検査の1つです。また、医科用CTや従来のX線より被曝量は1/10以下に抑えられます。
【歯科用CTの導入メリット】
(1)インプラントを入れる位置、方向のシミュレーションが可能
(2)難易度の高い場合でも手術できる
(3)事前の確認が可能なため、メスで開くことが少ない⇒患者さんの負担軽減
(4)治療時間の大幅な短縮
主に歯の神経を抜くときや根管治療など、肉眼では確認できないほどの細かい作業が必要とされるときにこのマイクロスコープを使います。当院で使用するマイクロスコープは、眼科や脳外科手術などで使用されているもので、最大で肉眼の約20倍での処置ができます。
本来抜かなければならない歯でも残せるなど、治療処理が飛躍的にアップします。また、マイクロスコープは治療の記録や再生もできるため画像の見直しができるので、患者さんに術後の説明も詳しくできるようになっています。
デジタルレントゲン治療に使われるデジタルレントゲンの被ばく量を気にする患者さんも少なくありません。このデジタルレントゲンの被ばく量はとても少ない数値であり普通に生活している1年間分に比べてももっと少ない値になります。
1年間で約1.5から2.4ミリシーベルトが平均といわれていますが歯科用のデジタルレントゲンは1枚約0.03ミリシーベルトです。この値からも分かるように患者さんにも安心して治療に取り組んでいただくことができます。
電動麻酔薬注射器電動麻酔薬注射液は手で行えないほどの細い針での注射をします。コンピューター制御により麻酔薬を一定の速度で流すことができるので患者さんの痛みを軽減することができます。
ゆったりとした診療スペース
各チェアごとに個室スペースを設けてありますのでプライバシーも万全です。常に気持ちよく使用していただくために、感染対策や滅菌には細心の注意を払っています。